お金の貯め方の10のコツ | 詳細 |
1.可能な限り低い目標を設定する | 長期的に貯金をしていくには、高い目標でストレスを溜めるのではなく、可能な限り低い目標を立て少しずつ達成していく。 |
2.必要なものの考え方を学ぶ | 無駄な出費をなくすために、必要なものを知ることが大切。 |
3.予算を立てる | がむしゃらに貯金するのではなく、収入と予算を確認し、削れる部分を削るというイメージ。 |
4.自動引き落としを活用する | 収入があったら、一定額自動的に貯金に。 |
5.出費を見直す | 出費を減らすために何ができるか知るために、見直していく。 |
6.固定費を減らす | 少し面倒なものの、固定費を減らすと額的にはかなり大きな差になる。 |
7.副収入を考える | 副業にチャレンジするなど、収入を増やせばその分貯金もできる。 |
8.無駄使いを防ぐ | 本当にしたいこと、欲しいものは予算内で対応しつつ、無駄使いをなくす。 |
9.お金をかけずストレスを解消できる方法を持っておく | 休日の過ごし方など、お金を使わずともストレスを解消できる方法を見つけておく。 |
10.貯金額が増えたらちょっとしたご褒美を買う | 貯金に影響が出ない範囲で、目標達成のご褒美を買う。 |
長期的に貯金をしていくためには、いくつもの誘惑に勝ち、さらに収入と毎日の出費を計算しなくてはならないので、かなり大変でしょう。
今回は、そんなお金の貯め方のコツを紹介していきます。
意志が強ければ貯金はできるのですが、可能な限り意志に頼らず、できる方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
Contents
お金の貯め方の10のコツ!
さっそくお金の貯め方のコツを10個紹介していきます。
もちろん強い意志を持っていれば貯金はできるものですが、意志に頼らずにできる方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
1.可能な限り低い目標を設定する
元々貯金できる性格の方であれば、「とにかく支出を減らして貯金」という考えでも良いのですが、なかなか貯金できないと考えている方にはしっかり目標を設定することが大切です。
また目標は可能な限り低く設定することをおすすめします。
低い目標を立てた場合
低い目標を立てる
↓
無理なく達成
↓
自信になり貯金を続けやすい
高い目標を立てた場合
高い目標を立てる
↓
達成してもストレスがたまる
↓
どこかで使ってしまい挫折
例えば家賃や食費などを除き、自由に使えるお金が50,000円ある方でも、1,000円程度の貯金から始めていきましょう。
長期的な貯金をしていくには、まずは少額で良いので、定期的に貯金を続けていくことが大切です。
2.必要なものの考え方を学ぶ
貯金をしていくには、無駄なものを買わない、無駄なものにお金を使わないという考えが非常に大切です。
1円単位の節約や、必需品を買わないなどといった無理な節約をしてしまうと、ストレスが溜まって続かないですし、生活を良くするために貯金をしているはずなので、目的がかわってしまうでしょう。
もちろん楽しんでできるのであれば別ですが、以下のような節約はストレスをかけてまでやるべきではないです。
- 明らかに効率が悪いことをする
例:10円安いものを買うために30分遠出するなど - 生活必需品をケチる
例:歯ブラシを買い替えないなど - 人間関係をおろそかにする
例:大事な友人からの誘いをお金を理由に何度も断る
3.予算を立てる
収入と支出をしっかり計算していき、予算を立てていくことが大切です。
日々色んな支出があるかと思いますので、何にいくら使うのか、何にいくらまで使っても貯金ができるのかという部分をしっかり確認していきましょう。
面倒な方は、固定費と毎日の出費程度でも良いので、月に家賃などがいくらかかっているのか、そして毎日食費や日用品、娯楽費にいくらかけられるのかといった点から貯金を進めていくと、成功しやすいです。
4.自動引き落としを活用する
給与や収入が入った後に、貯金口座へ自動的に一定額を引き落とす仕組みを作ることで、無意識に貯金をする習慣を身につけることができます。
一番確実な貯金方法で、収入から貯金する額を除いたお金で生活する癖を付けられれば、自動的にお金が貯まっていく状況を作れるので、非常におすすめです。
5.出費を見直す
毎月の支出を見直して無駄な出費を削減することが大切です。
定期的な支出の見直しやコスト削減の工夫をすることで、貯金額を増やすことができます。
特に固定費の見直しが大切で、固定費を1,000円でも削れれば、毎年勝手に12,000円貯まる計算になるので、かなり大きいです。
先ほど紹介した必要なことや、本当にやりたいこと、欲しいものまで我慢する必要はありませんが、無駄を見つけて減らしていく感覚を身に着けていくと良いでしょう。
6.固定費を減らす
上でも少し紹介しましたが、やはり固定費を見直して減らすのが、効果が大きくストレスも少なくやっていくことができます。
- 携帯キャリアを格安SIMに
- 電気やガス、水道の無駄使いをなくす
- 使わないサブスクリプション、固定サービスを解約する
- 家賃などの固定費の交渉
面倒なことももちろんあるものの、一通りやっていくだけで、月の固定費を数万円レベルで節約できる可能性があるので、貯金にも大きく役に立ちます。
毎月でなくてもいいので、半年に1度程度は固定費を見直して、何かしら行動をとるということをしていきましょう。
7.副収入を考える
副業や趣味を活かした副収入を得ることで、貯金額を増やすことができます。アルバイトやフリーランスの仕事、オンラインでの収益化などを検討してみてください。
収入を増やすということは大変ではありますが、難しくはなく、やればできるという部分があるので、立場的に可能な方は収入を増やすという工夫をしてみましょう。
休みの日にある程度楽しんでできて、お金も稼げるようなことがあると、お金を稼げるだけでなく、休日にお金を使ってしまうこともなくなるので、おすすめです。
8.無駄使いを防ぐ
衝動的な買い物を控えるために、購入前に一度冷静に考える時間を設けることが重要です。
出会ってしまったものを衝動買いするのも気持ちの良いものですし、一目惚れしたものほど使うという部分もございますが、一度は冷静になってから考えた方が良いでしょう。
可能であれば1日は空けて、それでも頭から離れない場合買うなどといったルールを設けることで、衝動買いをかなり減らすことができます。
衝動買い自体悪いことではありませんが、貯金を考えるとやめた方が良いので、ある程度控えていきましょう。
9.お金をかけずストレスを解消できる方法を持っておく
何か買ったり、おいしいものを食べに行ったりなど、お金を使ってストレスを解消するのは比較的簡単ですが、お金をかけずにストレスを解消するのはなかなか難しいです。
現代社会を生きていたら、どうしてもストレスが溜まってしまう場面がありますし、ストレスが溜まるとお金を使ってしまいがちです。
散歩や図書館を利用した読書など、自分なりにお金をかけずにストレスを解消する方法を持っておくと、貯金がはかどるでしょう。
10.貯金額が増えたらちょっとしたご褒美を買う
貯金額が増えた際に、自分へのご褒美を設定することで、貯金のモチベーションを維持することができます。
もちろん大きなご褒美を買ってしまうと、貯金の意味が無くなってしまいますが、普段倹約的に生きている分、ちょっとしたご褒美を用意するのは非常に大切です。
10万20万、、、100万と、目標を達成するごとに、金額を決めてちょっとしたご褒美を持っておくことで、モチベーションを保つことができるでしょう。
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まとめ
今回は、お金の貯め方のコツについて紹介しました。
長期的にお金を貯めていくのは非常に大変ですが、一度癖ついてしまえば自然と貯まっていくようになります。
今回は、その一歩として意思が強くない方でもできる方法をまとめましたので、ぜひやりやすい部分からでいいので始めてみてください。
また挫折するかもと思っても、やってみないことには成功もしないので、ぜひどれかやってください。