一人暮らしで買わなくていいもの | 詳細 |
1.大型の家電 | 一人暮らしの場合、コンパクトな家電がおすすめ。レンタルも視野に。 |
2.ラグやカーペット | ラグは、清潔に保つのが面倒で、なくても過ごしやすさは大きくかわらないので、捨てる人も多数。 |
3.高級調理器具 | よほど凝った料理をしない限り、鍋やフライパンのみで十分。 |
4.過剰な食器 | 1種類1つを心がけて、無駄に食器を増やさない。 |
5.収納用品 | 収納を増やすとその分余計なものも買ってしまう。 |
6.一時的な流行アイテム | 長く使えるものを選ぶ。 |
7.過剰な衣類 | 衣類も清潔にいられる範囲で必要な量を選択する。 |
8.テレビ | よほどテレビが好きでない限り、必要ではない。 |
9.椅子類 | 座りっぱなしは体に悪いのであえて椅子を置いていない人も。 |
10.高価なPC | 動画編集やプログラミング、高度なAIなどをやる予定がない場合10万円以下で十分。 |
一人暮らしをするとなると、やはり費用はできる限り抑えたいもの。
必ずしも、家族で暮らしているときのようなレベルで家具や家電などを揃えていかなくても快適に暮らしていけるでしょう。
今回は、そんな一人暮らしで買わなくていいものについて紹介していきます。
一人暮らしの費用を抑えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Contents
一人暮らしで買わなくていいもの一覧表!
さっそく、一人暮らしで買わなくていいものを紹介していきます。
もちろん必要な方がいるものもあるかと思いますし、どうしても欲しい場合は買っても良いかと思いますが、必要ではないものについて紹介していくので、一人暮らしの費用を抑えたい方は、ぜひチェックしてください。
1.大型の家電
一人暮らしでは大型の家電を過度に揃える必要はありません。
例えば、洗濯機や冷蔵庫は共用施設を利用するか、小型のもので十分です。
またさらに言うと、大学生の間や、新卒の際に決めた家の場合など、一時的に住むという場合には、レンタルもおすすめです。
家具や家電は、購入の際はもちろん、処分するにも費用がかかってしまうので、5年以内で引っ越しする可能性が高い場合は、家具家電のレンタスサービスを利用すると、節約になります。
2.ラグやカーペット
ラグやカーペットはゴミや菌が溜まっていってしまいますし、洗うのにもかなり手間がかかってしまうので、ない方が過ごしやすいでしょう。
確かに色のバランスがとれて、おしゃれになったり、お部屋の雰囲気は良くなりますが、清潔に保つのには結構まめな方でないと厳しいです。
汚れたまま使ってもおしゃれではないと思いますし、買ってから捨ててそのまま過ごしているという方も多いので、ラグやカーペットはまず持たなくて良いでしょう。
ラグやカーペットを買わないことで、掃除機を購入する必要もなくなり、クイックルワイパーで済むので、そういった点でもおすすめです。
3.高級調理器具
プロ仕様の高級な調理器具は必要ありません。基本的な調理に必要なアイテムを選んで、無駄な出費を避けましょう。
よほど凝った料理をしない限り、高くてもティファールの取っ手が取れるシリーズを一通り揃えておけば十分です。
4.過剰な食器
過剰な数の食器を揃える必要はありません。最低限の数を持ち、洗い物の負担を軽減しましょう。
基本的に、頻繁に人が遊びに来るとかでない限りは、近い種類のものをいくつも持つ必要はありません。
もちろん好きで集めるのは良いと思いますが、多くの食器を持っていても、結局は一部しか使わなかったり、忙しくて洗い物を溜めてしまったりしてしまうでしょう。
一人暮らしではせいぜい以下のものを揃えれば十分です。
- グラス(アイスとホット一つずつ)
- 茶碗
- お椀
- スープや汁物用の深めの皿
- 浅い皿(大、中、小一枚ずつ)
- 醤油など用の小皿
- 箸
- スプーン(大、小)
- フォーク(大、小)
以上のものを揃えた上でどうしても足りないということがあったら、買い足すという形にすると、費用を無駄にかけずに済むでしょう。
5.収納用品
できる限り収納用品は最低限に抑えることをおすすめします。
今後何か入れるかもしれないから大きめの収納を買っておこうとすると、結局そこを埋めたくなってしまい、無駄使いをしてしまうという場合があります。
一人暮らしを始めた際は、おしゃれな棚を買いたかったり、今後使うかもと大きめの収納が欲しくなったりするかと思いますが、できるだけコンパクトな収納用品にとどめることがおすすめです。
逆に収納を減らすと、無駄なものを買わなくなるので、収納用品は少なめにするのが良いでしょう。
6.一時的な流行アイテム
一時的な流行アイテムは長く使わない可能性があるため、必要性をよく考えて購入するか避けることを検討しましょう。
家具にしても衣類にしても、一時的に流行しているものや個性的なものは、長年使わない場合があり、損してしまうこともあるでしょう。
本当に欲しいものであればいいかとも思いますが、一人暮らしをする際に色々揃えていこうとなると、無駄なものを買ってしまうこともあるので、気を付けていきましょう。
7.過剰な衣類
過剰な衣類は収納スペースを圧迫します。季節に合わせた服と必要最低限のアイテムを選んで整理しましょう。
もちろん清潔な服装は大切ですが、毎シーズン1週間を過ごせる程度のアイテムがあれば、ひとまず十分と言えるでしょう。
8.テレビ
テレビは今の時代必要性はかなり薄くなっているでしょう。
もちろん、テレビを見るのが好きな方や、どうしても欲しい方であれば、良いと思いますが、動画サービスは色々あるので、必要ではないでしょう。
動画や映画はスマートフォンやPCで見ることができるかと思うので、どうしてもテレビが必要か考えていきましょう。
だらだら見てしまって時間を無駄に過ごしてしまうということも防げます。
9.椅子類
ソファなどの椅子類は、もちろんあると便利ですし、あった方がお部屋の雰囲気も良くなりますが、場合によってはない方が良いこともあります。
座りっぱなしは体に悪いと言われているので、あえて椅子を置かないという方もいらっしゃいます。
仕事やアルバイトで立ちっぱなしが多い方であれば、椅子はあった方が良いかと思いますが、仕事で座っていることが多い方は、椅子は必要ではないでしょう。
少なくとも引っ越しの際にはまだ用意しなくても大丈夫です。
10.高価なPC
目的があればいいのですが、一人暮らしと同時にPCを購入しようとなった場合、10万円を超えるような高価なものは必要ないでしょう。
MacのPCもかっこいいですし、作業がはかどるのであればいいかと思いますが、目的が決まっていない場合は、そこまでハイスペックでなくても大丈夫です。
実際このサイトも5万円程度のPCで運営しているので、動画編集や、プログラミング、高度なAIなどを使う可能性が低い場合は10万円以下のPCで十分です。
可能であれば一人暮らしでもお金をかけた方が良いもの
ここからは、一人暮らしでも可能な限りお金をかけた方が良いものについて紹介していきます。
無理にお金をかける必要もありませんが、予算がある場合は、ぜひこちらにかけてみてください。
寝具類
寝具類は、可能な限り良いものを選んでいきましょう。
しっかり睡眠をとることは、人生の充実度に大きく影響してきます。
2年程度の一人暮らしだとしても、マットレスと枕はこだわって選んでいくことをおすすめします。
長く使える洋服や道具
基本的には、良いものを長く使うというのが、一番節約につながります。
過度に高価なものを購入する必要はありませんが、普段使えるものは、長く使えるかという部分をしっかり確認していくと良いでしょう。
すべての道具をあまりに安いもので揃えてしまうと、すぐ壊れてしまって買い替えることが多くなってしまうので、よく使う日用品については長く使えるものを選んでいきましょう。
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まとめ
今回は、一人暮らしで必要のないもの、そして番外編として一人暮らしでのお金をかけた方が良いものについてまとめました。
一人暮らしを始めようと、色々買い揃えようとすると、ついつい無駄なものも買ってしまいがちです。
今回紹介したものに関しては、もちろん人によってあった方が良いものもありますが、ひとまずなくても良いものです。
過ごしていくうちに必要であれば購入するということをしていくと、無駄な費用を使わなくて済むので、ぜひ参考にしてくださいね。