お金が無くなる人がしている行動は主に以下の15個です。
お金が無くなる行動 | 詳細 |
1.ギャンブルや宝くじ | 戻ってくるのは高くても80%程度。長期的にはお金を確実に減らす行動。 |
2.長期、無計画の旅行 | 旅行だからと言って使ってしまうので、しっかりとした計画が必要。 |
3.たばこやお酒、コーヒーなど依存的なもの | 1回数百円なものの、毎日利用すると月1万円以上にも。 |
4.収納家具 | 収納を増やすとものを入れたくなり、結果出費が増えてしまう。 |
5.何となく行くスーパーやコンビニ | 魅力的なものが多く、必要ないものを買ってしまう。 |
6.健康を無駄にすること | 医療費や仕事を休んで給料が下がるなど悪影響も。健康を害する節約は絶対にNG。 |
7.不規則な生活 | ストレスがかかり誘惑に弱くなる。 |
8.部屋が片付いていない | 気持ちが散漫になったり、電池やガムテープなどたまに使うものをなくして余分な出費に。 |
9.無駄な飲み会への参加 | 交際は大事なものの、無駄な飲み会は痛い出費に。 |
10.無駄なサブスクリプションや月額サービス | 500円程度でも年間6,000円程度はかかってきて、無駄にお金を取られる。 |
11.大手キャリアの携帯電話 | 格安SIMでも十分な方がほとんど。 |
12.見栄のためのブランド品 | 高くても長く使えるものなら良いものの、見栄のためのブランド品は大きな出費になってしまう。 |
13.お菓子やジュース | 太る原因にもなり、細かい出費が増える。 |
14.自動車の購入や維持 | 購入だけでなく、保険やガソリン、駐車場代も。必要でない場合レンタカーの利用がおすすめ。 |
15.支出の見直しをしない | 支出の見直しをしないと無駄に気づけない。 |
※タップするとそれそれの詳細に移動します
それぞれ無理のない解決策も含め、この後詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
お金が無くなる行動15選
ここから、先ほど紹介したお金の無くなる行動について詳しく紹介していきます。
もちろん多くの人が無駄に感じるようなタバコといったものでも、それを生きがいと感じている方もいますし、何にお金を使うと幸せになるかは人それぞれです。
そのため一概に何が無駄とは言えませんが、お金が貯まらない人がやっている行動を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
1.ギャンブルや宝くじ
当たり前ですが、ギャンブルや宝くじといったお金を賭けてお金を稼ぐものに関しては、お金は減っていきます。
パチンコの還元率→80%前後、競馬の還元率→70%前後、宝くじの還元率→40%前後と言われていて、たとえばパチンコに1万円使ったら基本的には8千円になって返ってきます。
もちろんギャンブルは楽しいので、楽しさを求めて行く方も多くいらっしゃるかと思いますが、お金を貯金するためにはやめた方が良いでしょう。
また「勉強すれば勝てる」と言っている方もいますし、実際ネット上で勝っているという方もいますが、その勉強が何百何千時間と必要となってくるので、普通のアルバイトをした方が効率が良いです。
2.長期、無計画の旅行
旅行も楽しいですし、生きがいにしている方も多いかと思いますが、やはり大きな出費にはなります。
普段1,000円のランチが高いと感じていても、旅行先では「旅行だし、、、」ということで、2,000円するようなものでも食べてしまうといったこともあり、「思ったより使ってしまった」となる方も多いかと思います。
もちろん楽しいですし、お金を貯めて旅行に行きたいという方もいらっしゃるかと思いますが、貯金をしっかりしていく場合、計画をちゃんと立てて、いくらまで使っていいなどをしっかり決めた上で旅行をしていきましょう。
3.たばこやお酒、コーヒーなど依存的なもの
依存性があるものに関しては、なかなかやめられずに毎日少額ながらも確実にお金がかかってきてしまうので、支出を大きくしてしまう原因になります。
大きいもので言うとやはり、たばこ、お酒、コーヒー(カフェイン飲料)が挙げられ、毎日利用する方だと、1日の出費は数百円でも毎月1~2万円かかっている場合があります。
依存性があるものなので、やめるのは難しいですし、お酒でコミュニケーションが生まれたり、コーヒーで集中力があがったりなどメリットもありますが、可能であれば減らしていくと、貯金ができ、好きなことに使えるお金が増えるでしょう。
4.収納家具
人間の心理的に空いている場所があると埋めたくなります。
あなたも棚の1段だけ空いていると何か入れたくなりませんか?
そうなると、必要ないものを買ってしまう場合もあるので、収納を増やしすぎるのはおすすめできません。
何か買ったら何か捨てるか売るかするという意識だと、家にものが溜まりにくくなるのはもちろん、買うときに「本当に必要か?」と考えやすくなるので、おすすめです。
5.何となく行くスーパーやコンビニ
スーパーやコンビニも便利なので、もちろん利用をやめるというのは現実的ではありませんが、なんとなく行くというのをやめていきましょう。
仕事の休憩として、散歩したついでになど、何となく行って何か買ってというのは無駄になりやすいですし、癖になってしまうとその出費もバカにできません。
目的がない場合は、コンビニやスーパーに行くのをやめていきましょう。
また目的がある場合でも、ついで買いをしてしまう可能性もあるので、目的のみ達成できたらすぐ出る癖をつけていきましょう。
6.健康を無駄にすること
健康を無駄にすると、医療費がかかったり、仕事に行けなくて給料が下がったりなど、お金を減らす原因となります。
もちろん毎日良いものを食べるといった部分はお金もかかりますし、難しいかと思いますが、無駄に夜更かししないでしっかり寝る、散歩程度でも良いので体を動かすなどお金がかからない部分の健康対策をしていきましょう。
健康でいることはお金以上に大切な部分だと思いますが、健康でいることでお金も節約できるので、健康は大切にしていきましょう。
7.不規則な生活
不規則な生活をすると、それこそ体調を崩しやすくなるなと、余分な出費が増えてしまう場合があります。
さらには、ストレスも溜まりやすくなって、暴飲暴食や浪費につながってしまうこともあるので、出来る限り規則的な生活をしていきましょう。
仕事や自分の生活に無理のない範囲で、起きる時間と寝る時間を固定していくことをおすすめします。
8.部屋が片付いていない
部屋が片付いていないと、「気持ちが散漫になる」「ものをなくしてしまう」といった部分から、出費が増えてしまいます。
部屋が散らかっていると、気持ちが散漫になってしまうということもあり、やるべきことに集中できずに無駄使いをしてしまうということが起こるでしょう。
また電池やガムテープなどたまに使うものをなくしてしまって、それを買ってということも起こってしまい、無駄使いになってしまいます。
神経質になる必要はありませんが、整理整頓された部屋で過ごすようにしていきましょう。
9.無駄な飲み会への参加
飲み会も1回3,000~5,000円程度はかかってくるので、週に何度も参加している人はなかなかお金が貯まりません。
楽しい相手や仲良くしたい相手との時間や出費まで削る必要はありませんが、何となく参加している楽しいのか楽しくないのかわからない飲み会への参加はやめた方が良いでしょう。
誘いを断れるようになるというのも支出を抑える一歩となります。
10.無駄なサブスクリプションや月額サービス
サブスクリプションや月額サービスは、非常に便利で、しっかり使うとお得ではありますが、あまり使わないものを放置してしまっている方も多くいらっしゃいます。
500円程度だとしても、年間6,000円となってきて、意外と大きいので、使っていないサブスクリプションや月額サービスがあるかチェックしていきましょう。
解約して不便であればまた契約すればいいだけなので、迷ったら解約するくらいのつもりで解約していくといいでしょう。
11.大手キャリアの携帯電話
大手キャリアだと月8,000円~20,000円程度、格安SIMだと月3,000円程度になるので、1か月の支出を1万円前後も減らすことができます。
また基本的にはLINEやYouTube、ネットサーフィンをする程度では格安SIMの通信で十分です。
ネットで完結するものもあるので、大手キャリアを使っていて節約していきたい方は、格安SIMへの変更を考えていきましょう。
面倒ではあるものの、1度やってしまえば、月に1万円、年間で12万円程度浮かすことができるので、非常におすすめです。
12.見栄のためのブランド品
高価なものは長く使えるという部分もあるので、すべてがダメということはありませんが、見栄のためにブランド品を買っているとキリがないですし、大きな出費につながります。
高くても長く使えるものであれば、長期的に見ると節約にもなりますが、見栄のためのブランド品は長く使えるとは限りません。
高くても長く使えるとは限りませんし、シーズンが過ぎると使わないなんていうこともあるので、節約したりお金を貯めたりする場合にはやめた方が良いでしょう。
13.お菓子やジュース
軽く見られがちですが、お菓子やジュースも、論理的に考えると無駄な費用に入るでしょう。
もちろん美味しいものも多く、100円程度で楽しむことができるので、ダメではないものの、身体に良いわけでもなく、お金を使ってしまうので、買いすぎは無駄な出費になってしまいます。
日常的に買ってしまうと、太る原因にもなってしまいますし、楽しみも薄れるかと思いますので、特別なときのみに食べていくことにしましょう。
14.自動車の購入や維持
地方でどうしても自動車が必要な場合もあるかと思いますが、購入の代金はもちろん保険やガソリン代など維持費も多くかかってくるので、必要でない場合持たない方が良いでしょう。
公共の交通機関、自転車、レンタカーの利用で基本的に行けない場所はないかと思いますので、節約のためにはそちらがおすすめです。
月に数度程度の利用であれば、レンタカーを利用するのが良いでしょう。
15.支出の見直しをしない
人によって幸せに感じる部分や、無くしても大差がない部分は違く、削るべき部分は変わってくるので、支出の見直しは本当に大切です。
支出の見直しをすることで、使っていないサブスクや、癖で使ってしまっているコーヒーなどに気づくことができ、減らせる部分を見つけることができます。
実際に減らすかどうかは置いておいても、ここは減らせると知っておくことで、余裕のあるときに減らすことはできるでしょう。
できれば月に1度、少なくとも半年に1度程度は支出を見直し、余分な部分がないかといった部分を見ていきましょう。
節約に役立つ関連記事
まとめ
今回は、お金が無くなる人がしている行動について紹介しました。
最後にまとめると以下の通りです。
- ギャンブルや宝くじ
- 長期、無計画の旅行
- たばこやお酒、コーヒーなど依存的なもの
- 収納道具
- 何となく行くスーパーやコンビニ
- 健康を無駄にすること
- 不規則な生活
- 部屋が片付いていない
- 無駄な飲み会への参加
- 無駄なサブスクリプションや月額サービス
- 大手キャリアの携帯電話
- 見栄のためのブランド品
- お菓子やジュース
- 自動車の購入や維持
- 支出の見直しをしない
もちろん無理してしまうと、ストレスで出費してしまうこともあるので注意が必要ですが、できる部分からやっていくと良いでしょう。
動かないと意味が無いので、ぜひこの画面を閉じたらどれかを改善してみてください。